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日本が世界に誇るタフネス 連続フルイニング出場世界記録の金本知憲氏

平成30年度、プレーヤー表彰で野球殿堂入りを果たした金本知憲氏は1968年4月3日、広島県に生まれる。同級生には長谷川滋利、タフィ・ローズ、野茂英雄、藪恵壹、山崎武司、高津臣吾、潮崎哲也、矢野輝弘、緒方孝市らの野球人がいる。MLBではマイク・ピアッツア、バーニー・ウィリアムスらが同じ1968年生まれだ。

野球殿堂入り通知式に出席した金本知憲氏【写真:細野能功】
野球殿堂入り通知式に出席した金本知憲氏【写真:細野能功】

広島ではトリプルスリーを達成、阪神では03、05年にリーグ優勝

 平成30年度、プレーヤー表彰で野球殿堂入りを果たした金本知憲氏は1968年4月3日、広島県に生まれる。同級生には岡林洋一、佐野重樹、水尾嘉孝、高木晃次、下柳剛、飯田哲也、杉浦正則、西村龍次、内藤尚行、長谷川滋利、タフィ・ローズ、野茂英雄、近藤真一、藪恵壹、藤井将雄、山崎武司、高津臣吾、潮崎哲也、矢野輝弘、緒方孝市らの野球人がいる。MLBではマイク・ピアッツア、バーニー・ウィリアムスらが同じ1968年生まれだ。

 広陵高校時代は甲子園出場なし。東北福祉大に進み、佐々木主浩、矢野輝弘、斉藤隆らと黄金時代を築く。1991年、ドラフト4位で広島に入団。入団当初は前田智徳、緒方孝市、山崎隆造などの外野手の控えだったが、次第に頭角を現し1995年初めて規定打席に到達。24本塁打、67打点、打率.274でベストナインに選ばれる。以後、中軸打者として25本塁打、80打点前後の安定した成績を挙げる。広島時代にはベストナインに3回選出され、2000年には3割30本30盗塁のトリプルスリーを達成した。

 2002年オフ、FA権を行使して阪神に移籍。阪神でも中軸打者として活躍。移籍選手ながら「アニキ」の愛称で絶大な人気を誇り2003年、2005年のリーグ優勝に貢献。2005年はMVPに選ばれている。広島時代は94打点が最多だったが、2004年には113打点で打点王、2005年にも125打点をマーク。長打力、勝負強さは阪神移籍後の方が際立っている。長打とともに特筆すべきは、選球眼の良さで好球をじっくり待つ辛抱強さがあり、最多四球を6回記録している。

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