主力大量退団のマ軍、イエリッチが胸中吐露 新オーナー・ジータ―氏への思いは

マーリンズからブルワーズに移籍したクリスチャン・イエリッチ【写真:Getty Images】
マーリンズからブルワーズに移籍したクリスチャン・イエリッチ【写真:Getty Images】

ブルワーズ移籍のイエリッチが米ラジオで胸中吐露「ビジネスだと実感」

 今オフ、マーリンズからブルワーズへトレードとなったクリスチャン・イエリッチが米ラジオ番組で現在の心境を明かしている。

 元ヤンキースのデレク・ジーター氏らが新オーナーに就任し、再編が進むマーリンズ。イチロー外野手との契約オプション行使を見送ると、ジャンカルロ・スタントン外野手、ディー・ゴードン内野手、マルセロ・オズナ外野手らをトレードで放出。さらに先月下旬には生え抜きのイエリッチもトレードとなった。

 主力を相次いで放出してきたマーリンズ。打線の主軸を担ったスタントン、オズナ、イエリッチのレギュラー外野陣はメジャー屈指と称され、イチローも若手の手本としてチームを支えていた。そんな外野陣は“解体”となり、地元メディアではイエリッチがクラブハウスで悪影響を及ぼす可能性があるためにトレードとなったとの見方も伝えられた。

 そんな中、イエリッチは米ラジオ番組のインタビューで胸中を吐露。その様子を、ホスト役を務めるブレンダン・トビン氏が自身のツイッターでも伝えた。

ジーター氏を擁護「チャンスを与えないといけないと思う」

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