野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

Full-Count

元同僚・武田久が見る二刀流・大谷の躍進、投手は「これから可能性がある」

メジャーデビューから投打で活躍しているエンゼルスの大谷翔平。いきなりア・リーグの週間MVPに選出されると、月間最優秀新人にも選ばれるなど、メジャーに衝撃を与えている。そんな二刀流右腕の活躍に目を細める人物がいる。昨年まで日本ハムでともに戦い、今年から古巣である社会人の日本通運に選手兼コーチとして復帰した武田久投手だ。

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

投手としては「技術より能力が勝っている」も「これから可能性がある」

「ダルビッシュと比較されることがありますが、まだ比べるのは早いと思います。悪いなりのピッチングとか、そういう投球の引き出しの面では、ダルビッシュに比べたらまだない。今は技術より、能力のほうが勝っているのかなと思います。でも、ピッチャーとしては逆にこれから可能性があると思いますよ」

今だからこそ「心を一つに」 日本通運野球部・澤村監督が目指すチームの在り方(侍ジャパン応援特設サイトへ)

 賛否両論がある二刀流については「出来るならやった方がいい」と肯定的だ。しかし、ケガの危険性や投手としての練習不足など、懸念している部分もある。

「今は若いからできているのかもしれませんが、二刀流はありだと思います。ただ、ピッチャーの練習が満足にできないままマウンドに上がることになるし、ケガの心配もある。慢性的にトレーニングが不足してきます。でも、出来るところまでやって欲しいですね」

 ここまで投手として5試合に先発し、3勝1敗、防御率4.10、打者としては20試合で打率.348、5本塁打、16打点を記録。全米を驚かせている23歳の活躍に「今は一ファンとして見ています。頑張ってほしいです」とエールを送る武田。その雄姿は新天地でスタートを切った39歳のベテランにも大きな刺激になっているようだ。

(篠崎有理枝 / Yurie Shinozaki)

日本通運は侍ジャパンを応援しています。

人気記事ランキング

  • 「Full-Count」×「teams LEAGUE」
  • 「NO BASEBALL, NO LIFE.」 ×「Full-Count」