また「大谷伝説」…打撃練習で183M弾!? 本拠スコアボード直撃に記者唖然

本人は打撃練習で「全部ホームランを打つつもりでやってます」
大谷は「分からないですけど、多分…」と笑みを浮かべた後に「状態的には少しずつ進歩してるんじゃないかなと思います」と回答。さらにその後、フリー打撃で気をつけていることを聞かれ「全部ホームランを打つつもりでやってますし、ライトもそうですけど、センターにもレフトにも、全球入れるという、そこだけ考えてます。結果的にいいスイングをすれば、そういうふうになっていくので」と説明した。
敵地ロッキーズ戦の試合前には、標高1600メートルで気圧が低く、打球が飛びやすいクアーズ・フィールドでのフリー打撃で特大弾を放ち、球場を騒然とさせた大谷。このときは推定150メートル弾とされ、敵地の地元紙「デンバーポスト」のコラムニストが「人生が終わりを告げる前に、中国の万里の長城を上り、アイスランドのオーロラを見ながらダンスをし、クアーズ・フィールドでのショウヘイ・オオタニの打撃練習を見るべきである」などと綴っていた。
この日のフリー打撃は、その衝撃を超える一撃となった様子。新たな「大谷伝説」となりそうだ。