巨人澤村、終盤8回のピンチで危険球退場 1失点後、直球が桑原の頭部かすめる
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153キロの直球がヘルメットをかすめる、緊急登板のマシソンはリード守る
■巨人 – DeNA(3日・東京ドーム)
巨人の澤村拓一投手が3日のDeNA戦で終盤8回のピンチで危険球退場した。
6-4と2点リードの場面でマウンドに上がった澤村。しかし、先頭の柴田に四球を与えると、代打・乙坂は中前打。石川は犠打で1死二、三塁とされ、佐野のニゴロの間に1点を失った。
なおも2死三塁のピンチで、カウント1-1から桑原への3球目は内角高めへ。153キロの直球が桑原のヘルメットをかすめる死球に。この1球で澤村は危険球退場。巨人は抑えのマシソンをマウンドに送る緊急事態となったが、神里を打ち取り1点のリードを守った。
(Full-Count編集部)
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