【MLBオールスター】長身ジャッジに被弾のシャーザーが得た教訓「彼はデカすぎるから…」

高めの絶妙なコースも、ジャッジにとってはゾーン内!?
17日(日本時間18日)にワシントンDCのナショナルズ・パークで行われた第89回オールスター戦では、メジャーを代表するスーパースターたちが夢の対決を繰り広げた。
2回にはヤンキースの大砲アーロン・ジャッジが、地元ナショナルズの右腕マックス・シャーザーと対戦。26歳のジャッジは先頭で打席に立つと、1ストライクから高めへの95マイル(約153キロ)直球をフルスイング。球宴初安打となる豪快なソロ弾を左翼席へ突き刺した。これにはシャーザーも思わず苦笑いを浮かべるしかなかった。
降板後、試合を中継する米テレビ局「FOX」のインタビューに答えたシャーザーは、「今回の対戦では、高めのいいコースに投げたと思ったんだけど、彼は6.7フィート(約201センチ)とデカすぎるから、もっと高めに投げるべきだったね。いい教訓になったよ」と笑顔で振り返った。
ジャッジは第2打席は四球、第3打席は三ゴロに倒れ、6回の守備から交代。シャーザーは2回を投げて1被弾を含む2安打4奪三振1四球1失点(自責1)だった。
(Full-Count編集部)
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