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「みんな日本に恩返しをしたいと思っている」日本プロ野球外国人OB選手会はなぜ生まれたか

誕生から80年以上となる日本のプロ野球。多くのファンに愛されてここまで発展してきた歴史の中で、世界中から活躍の場を求めて来日した外国人選手の存在も忘れてはならない。80年を越えるプロ野球の中で大活躍をみせた選手、残念ながら力を出し切れなかった選手、その全ての助っ人たちが歴史に名を刻んできた。

日本ハムOBのカルロス・ミラバル氏【写真:豊川遼】
日本ハムOBのカルロス・ミラバル氏【写真:豊川遼】

設立者は語る「恩返しをしたくても、やり方が分からない」

 誕生から80年以上となる日本のプロ野球。多くのファンに愛されてここまで発展してきた歴史の中で、世界中から活躍の場を求めて来日した外国人選手の存在も忘れてはならない。80年を越えるプロ野球の中で大活躍をみせた選手、残念ながら力を出し切れなかった選手、その全ての助っ人たちが歴史に名を刻んできた。

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 ファンの間では「思い出の外国人選手」として語り草にはなるものの、選手本人は退団し、それぞれの母国へと帰国すると、再び日本と繋がりをもつことは難しい。そのような現状を変えようと立ち上がったのが「一般社団法人 日本プロ野球外国人OB選手会」(以下:JRFPA)だ。

 設立者であるウィリアム・ブルックス氏にはJRFPA誕生に対し熱い想いがあった。

「外国人選手はみんな日本に恩返しをしたいと思っていますが、そのやり方がわからない。日本を離れたらその機会を得るのは難しいです。外国人が日本にカムバックできるような環境をつくるためにJRFPAを設立しました」

 ウィリアム氏はアメリカ・フロリダ州出身で、外野手として高校生までプレー。既に日本に住んで15年以上であり、とても流ちょうな日本語を話す。現在はOB選手のマネジメント業務などを行い、日本と外国人選手を繋ぐ役割を担っている。

 多忙な中でも長年、日本プロ野球のファンとして応援を続けているウィリアム氏。その面白さを国内外に伝えるために新たな挑戦を決断し、その一環が今回のJRFPAの設立だった。ちなみに日本人選手のOB会である「公益財団法人 全国野球振興会」(プロ野球OBクラブ)とは友好関係にある。

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