FAマチャド移籍先決定は2019年持ち越しと米報道 面談3チームに越年伝える

去就が注目されているマニー・マチャド【写真:Getty Images】
去就が注目されているマニー・マチャド【写真:Getty Images】

ホワイトソックス、ヤンキース、フィリーズの本拠地を行脚

 今オフ、米フリーエージェント(FA)市場の目玉とされるマニー・マチャド内野手。クリスマス休暇を前に獲得意志を見せるホワイトソックス、ヤンキース、フィリーズと直接面談に臨んだが、移籍先の決定は2019年を迎えてからになりそうだ。米スポーツ専門サイト「ファンクレッド・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が21日(日本時間22日)、自身のツイッターで「決断は新年を迎えた後になる」と伝えている。

 マチャドは17日(同18日)のホワイトソックスを皮切りに、19日(同20日)はヤンキース、20日(同21日)はフィリーズの本拠地を訪れ、球団関係者と直接面談を行ったほか、球場や施設などを見学。移籍先選びを本格化させていた。早ければ、クリスマス休暇前にも即決するかと思われていたが、3球団それぞれのアピールが心に響いたのか、熟考する道を選んだようだ。

 ヘイマン記者のツイートによると、マチャドは訪問した3球団に「決断は新年を迎えた後になる」と伝え、越年の意思を明かしたという。

 現在、26歳のマチャドには10年3億ドル(約333億6300万円)級の巨大契約を予想する声も多い。はたして3球団はマチャドにどんなオファーを提示したのか。そしてマチャドはどんな契約を選択するのだろうか。決断は2019年早々にも明かされることになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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