FA守護神キンブレルが“値下げ”!? 100億円超から96億円に要求変更と米報道

去就が注目されているクレイグ・キンブレル【写真:Getty Images】
去就が注目されているクレイグ・キンブレル【写真:Getty Images】

チャップマン、ジャンセンを基準に新価格を算出

 メジャー通算333セーブを挙げている絶対的守護神クレイグ・キンブレル。現在、レッドソックスからフリーエージェント(FA)になっている30歳右腕だが、当初報じられていた6年1億ドル(約111億1100万円)級の契約から8600万ドル(約95億5600万円)まで“値下げ”した価格で交渉に応じているという。米スポーツ専門サイト「ファンクレッド・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が伝えている。

 ブレーブス時代の2011年から4年連続でセーブ王に輝き、同年以来7年連続で30セーブ以上を記録しているキンブレルは、今回のFA交渉では6年もしくは5年の大型契約を狙っているとされる。メジャー通算防御率1.91という圧倒的な成績を誇る右腕は、100億ドルを超えるメガディールを模索していると伝えられていたが、今オフは救援投手のマーケットがいまいちヒートアップせず。やむを得ず、求める価格を下げたようだ。

 記事によれば、最も現実的な契約チームだとされる古巣レッドソックスは、4年6000~7000万ドル(約66億6700万~77億7800万円)あたりを境界線だと考えており、両者にはまだ大きな開きがあるようだ。

 当初は強気な価格を示していたキンブレル側だが、値引きをした後の価格には、それなりの根拠があるという。昨オフ、球界屈指の守護神アロルディス・チャップマンがヤンキースと結んだのが5年8600万ドル(約95億5600万円)で、ドジャースの絶対的クローザーのケンリー・ジャンセンは2016年オフに5年8000万ドル(約88億8900万円)の契約を結んでいる。この2人に匹敵、あるいは上回る契約を取りたいというのが狙いのようだ。

 レッドソックスは今オフも大型契約を結ぶことに躊躇はないとされているが、はたしてキンブレルの要求に見合った値段を用意して守護神を復帰させるのか、あるいは他のチームが獲得に乗り出すのか。しばらく注目が続きそうだ。

(Full-Count編集部)

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