岩瀬は1000登板、現役唯一10傑入りは…今季達成が予想される記録【登板数編】

通算登板数1位の岩瀬仁紀氏【写真:荒川祐史】
通算登板数1位の岩瀬仁紀氏【写真:荒川祐史】

元中日・岩瀬は昨年大記録、トップ10に現役投手は五十嵐のみ

「登板」とは、投手としての出場試合のことだ。昨年、大記録が生まれている。

◯NPBの登板数10傑 ()は実働期間、所属があるのは現役投手
1 岩瀬仁紀 1002登板(1999-2018)
2 米田哲也 949登板(1956-1977)
3 金田正一 944登板(1950-1969)
4 梶本隆夫 867登板(1954-1973)
5 小山正明 856登板(1953-1973)
6 江夏豊 829登板(1967-1984)
7 五十嵐亮太(ヤ) 777登板(1999-2018)
8 皆川睦雄 759登板(1954-1971)
9 稲尾和久 756登板(1956-1969)
10 鹿取義隆 755登板(1979-1997)

 岩瀬仁紀は昨年、史上初の1000登板を記録して引退。中日一筋20年目での大記録だった。2位の米田から6位の江夏豊までは、昭和期に活躍した大投手。すべて200勝以上している。岩瀬の通算投球回数は985回。2位の米田哲也は5130回、同じ「登板数」であっても、投球回数は大きく異なっている。

 昭和の時代、投手は「先発完投」が当たり前だったが、1974年に「セーブ」が導入されて以降、先発、救援の分業が進み、救援投手の登板数は激増している。しかし、現役2位のヤクルト五十嵐の登板数は777であり、当面、岩瀬の史上1位は揺るがない。

 登板記録は、NPBでは500登板から100刻みで表彰される。今季の表彰を予想しよう。

◯800登板(過去6人)
五十嵐亮太(ヤ) 777登板(1999-2018)あと23登板
藤川球児(神) 710登板(2000-2018)あと90登板

 現役で唯一10傑にランクインしている五十嵐はあと23登板に迫っている。今季、10年ぶりに古巣ヤクルトに復帰したが、5月29日で40歳になる。達成できるだろうか。松坂世代の藤川も今年39歳になるが、昨年は素晴らしい活躍だった。今季は難しそうだが、来年には十分達成可能だろう。

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