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鷹の走塁改革が進行中 周東ら台頭で盗塁増加 本多C「走ろうという意識が勇気に」

宮崎春季キャンプから走塁改革に取り組んできたソフトバンク。開幕当初は盗塁失敗も多かったが、周東佑京内野手の1軍昇格を機にようやく形になりつつある。

盗塁だけでなくヒットエンドランなどの機動力も駆使

 周東だけではなく、川島、柳田、上林が4盗塁、牧原が3盗塁、今宮、甲斐、三森が2盗塁と続き、チーム盗塁数は西武の38盗塁に続くリーグ2位の34盗塁だ。「全員が全員、走る意識を持つことが大事。慶三さんにしても、走ろうという意識があるから盗塁できる。走ろうという意識が第一歩目の勇気につながると思うんです。走る人が少ないと思うかもしれませんが、意識一つで走れる人は増えてくるんです」と本多コーチは語る。

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 走塁改革は盗塁に限ったことではない。壮絶な打ち合いとなった3日の楽天戦では積極的にヒットエンドランを仕掛けて得点に結びつけていった。工藤公康監督はヒットエンドランについて「その方がバッターも踏ん切りがついてしっかり振ることができる」と打者への効果も口にするが、これだけ足を使った仕掛けが多ければ相手バッテリーにとって大きなプレッシャーとなることは確かだ。

 グラシアルは復帰したが、柳田や中村晃の復帰は未だに目途が立たず、上林は右手の剥離骨折が判明。今宮や内川、デスパイネも不安を抱えながらのプレーが続く。まだまだ試練が続く中、鷹の走塁改革は着実に進行している。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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