田中将大が“偉業”日本人4人目の「10奪三振&完封」達成 野茂英雄は5度記録
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野茂英雄は通算5度「10奪三振&完封」を達成
■ヤンキース 3-0 レイズ(日本時間18日・ニューヨーク)
ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地レイズ戦に先発し、9回2安打10奪三振1四球の快投を見せ5勝目を挙げた。米メディアによると「10奪三振&完封勝利」は日本人4人目の快挙だった。
スライダー、スプリットが冴え渡り3回まで4奪三振の完全投球、その後も二塁を踏ませない圧倒的な投球を見せた田中。ESPN公式のデータ専門ツイッター「ESPNスタッツ&インフォ」は今季初の完封勝利を挙げた田中の偉業を伝えている。
「マサヒロ・タナカは10奪三振と完封勝利を記録した4人目の日本人投手となり、ユウ・ダルビッシュ、ヒロキ・クロダ、ヒデオ・ノモ(5度)に仲間入りした」
ヤンキースで6年目を迎え名実ともにチームを代表する投手となったが、意外にも10奪三振&完封はメジャー初。日本人ではダルビッシュ、黒田、野茂の3人だけしか達成していない偉業の仲間入りを果たした。
(Full-Count編集部)
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