【プレミア12】日本の主砲・鈴木は全組トップの9打点 B組で躍動した選手は?

侍ジャパンの広島・鈴木誠也【写真:Getty Images】
侍ジャパンの広島・鈴木誠也【写真:Getty Images】

日本は3戦全勝で首位通過、菊池が打率5割で首位打者、鈴木の9打点はトップ

「プレミア12」のオープニングラウンドが終わり次なる舞台は日本で行われるスーパーラウンド。このタイミングで各チームの成績を見ていこう。3グループで行われたが、投打のバランスがグループによって大きく異なるので、グループごとに見ていく。

【グループB】
チーム勝敗と得失点差、チーム防御率、打率、本塁打。※はスーパーラウンド進出。

日本 3勝0敗 20得5失 防御率1.67 打率253 本2 ※
台湾 2勝1敗 10得9失 防御率2.67 打率208 本1 ※
ベネズエラ 1勝2敗 11得12失 防御率3.81 打率292 本1
プエルトリコ 0勝3敗 2得17失 防御率4.68 打率143 本0

 日本と台湾が勝ち抜けたが、台湾は日本戦で1-8と大敗したため得失点差はわずか1点になっている。ベネズエラはチーム打率は1位だったが、防御率は3位と投手陣が踏ん張ることができず敗退した。

○打撃10傑。規定打席は10。

1 菊地涼介(日本)12打6安0本2点0盗 打率.500
2 鈴木誠也(日本)11打5安2本9点2盗 打率.455
3 L・カストロ(ベネズエラ)12打5安0本2点0盗 打率.417
4 I・デヘスースJr.(プエルトリコ)11打4安0本0点0盗 打率.364
5 A・カスティーヨ(ベネズエラ)12打4安0本0点0盗 打率.333
6 ワン・ウェイチュン(台湾)13打4安0本1点0盗 打率.308
7 フー・ジンロォン(台湾)10打3安0本0点1盗 打率.300
8 J・クエルクート(ベネズエラ)14打4安0本0点0盗 打率.286
9 リン・リー(台湾)11打3安1本2点0盗 打率.273
9 坂本勇人(日本)11打3安0本0点0盗 打率.273

オリックスでプレーする張奕は1試合に先発し7回無失点の好投

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