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代理人ボラス氏が「1090億円に近い契約のカギ」 米メディア指摘「素晴らしいオフ」

大リーグの球団幹部や代理人らが集まるゼネラルマネジャー(GM)会議は11日(日本時間12日)に米アリゾナ州スコッツデールでスタート。いよいよストーブリーグが本格化するが、注目を集めるのが大物代理人スコット・ボラス氏だ。米メディア「ブリーチャー。リポート」は「スコット・ボラスがMLBの未来と10億ドル(約1090億6000万円)に近い契約のカギを握っている」と見出しで特集記事を掲載した。

数々の大型契約を成功させている大物代理人スコット・ボラス氏【写真:Getty Images】
数々の大型契約を成功させている大物代理人スコット・ボラス氏【写真:Getty Images】

コール、ストラスバーグ、柳賢振、レンドンらトップ顧客だけで約918億円?

 大リーグの球団幹部や代理人らが集まるゼネラルマネジャー(GM)会議は11日(日本時間12日)に米アリゾナ州スコッツデールでスタート。いよいよストーブリーグが本格化するが、注目を集めるのが大物代理人スコット・ボラス氏だ。米メディア「ブリーチャー。リポート」は「スコット・ボラスがMLBの未来と10億ドル(約1090億6000万円)に近い契約のカギを握っている」と見出しで特集記事を掲載した。

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 ボラス氏の顧客には今季のサイ・ヤング賞候補に挙がっている先発右腕コール(アストロズFA)、ストラスバーグ(ナショナルズFA)、柳賢振(ドジャースFA)をはじめ、野手にも打点王のレンドン(ナショナルズFA)ら大物選手が多数いる。同メディアは「メジャーリーグベースボールの2019年~2020年のオフシーズンに勝利するためには、スコット・ボラスを避けては通れない」と言及。昨年は13年3億3000万ドル(約356億円)でフィリーズ入りしたハーパーの超大型契約をまとめたが、このオフは昨年の2倍近い契約になるとまで言及している。

 同メディアは米移籍情報サイト「トレード・ルーモア」、米データサイト「ファングラフス」で予想されたコールらの契約金を記載している。コールは7年2億4200~5600万ドル、レンドンは7年2億1100~3500万ドル、ストラスバーグは5~6年の契約で1億5000万ドル。さらに同紙が顧客としてかかえる柳賢振、カイケル(ブレーブスFA)、カステヤノス(カブスFA)、ムスタカス(ブルワーズFA)はそれぞれ1億6500~7100万ドルと予想されており、7人の合計契約は8億4200万ドル(約918億2000万円)にもなる。

 17年オフからFA市場の動きが鈍い状況が続き、大物FA選手が開幕後まで売れ残るケースが度々起こった。それでも、ボラス氏は強硬姿勢を崩さずにハーパーらの超大型契約をまとめてきた。同メディアは「この契約が完了したとき、それまでのメジャーリーグのオーダーとは、とても異なった状況になっているだろう。2019年~2020年のオフシーズンには、誰がどこに行くかなど、何が起こるかは分からないが、ボラスと彼の7人のクライアントにとっては、素晴らしいオフシーズンになることは間違いないだろう」と締めくくった。来季の覇権を左右する“銭闘”はもう始まっている。

(Full-Count編集部)

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