元ロッテ捕手の醍醐猛夫氏が81歳で死去 71年に4打席連続本塁打、球宴4度出場
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早実高で2学年下の王貞治氏とバッテリーを組んで甲子園に出場した
ロッテは、球団OBの醍醐猛夫氏が11日に白血病のため死去したと発表した。81歳だった。
捕手として活躍した醍醐氏は早実高時代に2学年下の王貞治氏とバッテリーを組み、1956年夏の甲子園に出場。翌57年に毎日(現ロッテ)に入団し、75年までプレーした(74年からコーチ兼任)。
プロ通算1775試合に出場、1132安打、打率.234、81本塁打、472打点。1971年に4打席連続本塁打をマーク、オールスターに4度出場した。引退後はロッテのコーチ、2軍監督、スカウトを歴任した。
(Full-Count編集部)
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