MLBとマイナーリーグが非難の応酬 マイナー球団削減案で“泥仕合”に

MLBがマイナーチームの削減を検討し議論となっている【写真:Getty Images】
MLBがマイナーチームの削減を検討し議論となっている【写真:Getty Images】

両者の言い分が対立、米紙「信頼は低く、緊張は高い」

 大リーグ機構(MLB)が現在160チームあるマイナーリーグ球団から42チームを削減することを検討しており、MLBとマイナーリーグとの間の溝が広がっている。削減を求めるMLB側と削減に反対するマイナーリーグ側は完全に対立。非難の応酬となっている。

 米紙「ロサンゼルスタイムス」は「MLBはマイナーリーグベースボールから手を引くと脅している」と題した記事を掲載。強硬な姿勢で削減を押し進めようとするMLB側とマイナーリーグ側とのやり取りや、双方の言い分をレポートしている。

 記事では「メジャーリーグベースボールは、ブラッシュボールをマイナーリーグに対して厳しく投げた。メジャーリーグとマイナーリーグの間の信頼は非常に低く、彼らの間に張り詰めた緊張は非常に高い」とし、両者の緊張状態をレポートした。

 MLBがマイナーリーグ側の対応を非難すると、これに対してマイナーリーグ側も、MLBを非難する4ページのメモを発表。記事では「マイナーリーグは、MLBが問題についての話し合いにおいての彼らの姿勢を『何度も、不正確に』表現したと非難した」と伝えられている。

 これに対してMLBは強硬策を提示した。マイナーリーグと手を切り「MLBの球団が現在の協定では許可されていない、独立リーグのチームなど、アメリカにあるどのチームでも自由に傘下にすることができるようにさせる」といった声明文を発表したのだ。

MLBコミッショナーのマンフレッド氏は「憤慨している」

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