大谷翔平、アストロズ“サイン盗み”に言及 「入った時からずっと言われてました」
米メディアからアストロズのサイン盗みを知っていたか? と質問が飛ぶ
今季二刀流を復活させるエンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、アリゾナ州テンピで行われるバッテリー組のスプリングトレーニングで始動した。初日には日米合わせて約40人の報道陣が集結。米メディアのインタビューではアストロズの“サイン盗み”について「入った時からずっと言われてましたけど」と明かした。
地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」公式ツイッターは大谷が米メディアに行ったインタビューの全カットを公開。キャッチボールなどを行ったキャンプ初日の感想を「問題なく、軽めですが」と語り、5月中旬の投手復帰については「それは僕が決めるところではなかったので。個人的には最初から行く準備はしていたが遅れる分には問題ない」と語った。
今季のイニング数の制限などについては「そこを含めての5月中旬なのかなと思っています。僕よりもGMに聞いたほうがいいんじゃないですか?」と報道陣を笑わせた。
その後も二刀流復帰について問われた大谷。最後は球界を激震させたアストロズのサイン盗みについて質問が飛んだ。大谷は言葉を選びながら「入った時からずっと言われてましたけど。癖もそうですし、そういうことに関しては対策というかサインもそうですが。ブロックサインしたりとか、そういうのもきっちりしようねと言っていました」と明かしていた。
(Full-Count編集部)