イチロー氏の“快速球”にNYメディアも驚き「投手として復帰するような調子の良さ」

「打つこと」「走ること」「守備」「投げること」…すべて「できる」

「打つこと? できる (2度の首位打者、2004年にはキャリアベストの.372を記録)」

「走ること? できる (2001年にはルーキーで56盗塁)」

「守備? できる (ゴールドグラブ賞を10回受賞)」

「投げること? できる (20年近くの間で123の補殺(アシスト)を記録)」

 さらに、イチロー氏がマーリンズ時代の2015年に実際のメジャーリーグのマウンドに立ったことを回顧。「1イニング、5人に対して2安打1失点という内容だったが、とてもよいオフスピードの投球を見せた」と内容を称えている。

 まさに“パーフェクト”な野球選手のイチロー氏。約1年前に現役選手としてのキャリアには幕を下ろしたが、その体型には全く変化がない。昨オフは草野球デビュー戦での快投にも注目が集まった。記事では、有資格1年目の2025年に米国野球殿堂入りすることは「間違いなし」とも紹介しているが……もし投手で復帰したらそのタイミングはもっと先になる。

(Full-Count編集部)

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