「速すぎだロッテ」「もう化け物」佐々木朗の剛球堪能? 球団公式の“神アングル動画”大反響

プロ入りして初めて打撃投手を務めたロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】
プロ入りして初めて打撃投手を務めたロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】

佐々木朗の投球を打撃ケージのすぐ後ろで撮影した動画は計4本で25万回再生を超える

 24日に本拠地ZOZOマリンスタジアムで、プロ入り後初めての打撃投手に登板したロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手。打者2人に対して、5分間で25球を投じ、最速は157キロをマークし、打撃投手としては驚異的な速さだった。

 同期のドラフト5位・福田光輝内野手、22歳の茶谷健太内野手の2人と対峙した佐々木朗。福田光には左中間への柵越えを1本許し、安打性の打球は6本。茶谷からは1度、空振りを奪った。対戦した福田光が「高めの球は今までに見たことがないほど速い」と語ったように、周囲からも驚きの声が上がった。

 この佐々木朗の初の打撃投手登板。ロッテの球団公式ツイッターでは打撃ケージのすぐ後ろという貴重なアングルから撮影された動画を公開し、ファンの間でも大反響となった。そのうちの1本は、わずか半日で再生回数10万回を超え、計4本の動画で総再生回数は25万回以上となっている。

 4本の動画の中でも10万回を超えていたのは、福田光と対戦した際の映像。「肌寒い中、今日は158キロを記録しました」と記され、佐々木朗が力強いボールを投げ、福田光がゴロを打ち返している。佐々木朗は打撃投手中の最速は157キロだったが、その前の投球練習では158キロをマークしていた。

 この映像にはファンからも驚きのコメントが寄せられた。打撃投手で157キロという驚異的な速さに「打撃練習の投球で投げる速さじゃない」「やっぱり早く見たい!」「速い!!!!」「怪物。」「速すぎだロッテ…」「もう化け物」「やっぱり、球界の宝や!」との声が。順調にいけば、佐々木朗は27日に2度目の打撃投手に登板予定。4月中の実戦デビューが見込まれている。

(Full-Count編集部)

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