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通算塁打では王貞治、野村克也… 長距離打者に有利な指数も直近10年では変化?

野球における指標の一つに、「塁打」というものがある。打者が得た塁の数を示す数字であるこの指標は、「単打×1+二塁打×2+三塁打×3+本塁打×4」という計算式で求められる。この式からもわかる通り、一般的には長打力が高い選手ほど有利になる指標となる。しかし、過去の例を確認してみると、必ずしもホームランバッターのみが上位に来るわけではないということがわかってきた。

オリックス・吉田正尚【写真:パーソル パ・リーグTV】
オリックス・吉田正尚【写真:パーソル パ・リーグTV】

打者が得た塁の数を示す、「塁打」という指標

 野球における指標の一つに、「塁打」というものがある。打者が得た塁の数を示す数字であるこの指標は、「単打×1+二塁打×2+三塁打×3+本塁打×4」という計算式で求められる。この式からもわかる通り、一般的には長打力が高い選手ほど有利になる指標となる。しかし、過去の例を確認してみると、必ずしもホームランバッターのみが上位に来るわけではないということがわかってきた。

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 今回は、直近10年間のパ・リーグにおける、塁打数ランキングのトップ5に入った選手たちと、現役選手、そして歴代の通算塁打ランキングトップ10の3つの項目を紹介。そこから見えてくる傾向について考えるとともに、一般的になじみ深い数字とは言い難い、「塁打」という数字について考えていきたい。

 まずは、直近10年のパ・リーグにおける、塁打数ランキングのトップ5を紹介していきたい。その結果は、以下の通りとなっている。(所属は当時)

○2010年
1位:287塁打
西岡剛(ロッテ)
2位:282塁打
多村仁志(ソフトバンク)
3位:266塁打
小谷野栄一(日本ハム)
4位:265塁打
T-岡田(オリックス)
5位:260塁打
後藤光尊(オリックス)

○2011年
1位:315塁打
中村剛也(西武)
2位:268塁打
松田宣浩(ソフトバンク)
3位:245塁打
中島裕之(西武)
4位:219塁打
糸井嘉男(日本ハム)
5位:218塁打
坂口智隆(オリックス)

○2012年
1位:251塁打
李大浩(オリックス)
2位:230塁打
中田翔(日本ハム)
3位:226塁打
ペーニャ(ソフトバンク)
4位:225塁打
中島裕之(西武)
5位:212塁打
陽岱鋼(日本ハム)

○2013年
1位:301塁打
浅村栄斗(西武)
2位:296塁打
長谷川勇也(ソフトバンク)
3位:272塁打
内川聖一(ソフトバンク)
4位:264塁打
マギー(楽天)
5位:259塁打
松田宣浩(ソフトバンク)

○2014年
1位:263塁打
糸井嘉男(オリックス)
2位:257塁打
李大浩(ソフトバンク)
3位:244塁打
ペーニャ(オリックス)
4位:242塁打
中田翔(日本ハム)
5位:237塁打
柳田悠岐(ソフトバンク)

○2015年
1位:317塁打
柳田悠岐(ソフトバンク)
2位:314塁打
秋山翔吾(西武)
3位:291塁打
中村剛也(西武)
4位:284塁打
松田宣浩(ソフトバンク)
5位:267塁打
李大浩(ソフトバンク)

○2016年
1位:284塁打
浅村栄斗(西武)
2位:282塁打
レアード(日本ハム)
3位:260塁打
メヒア(西武)
4位:256塁打
松田宣浩(ソフトバンク)
5位:247塁打
ウィーラー(楽天)

○2017年
1位:308塁打
秋山翔吾(西武)
2位:267塁打
ウィーラー(楽天)
3位:264塁打
柳田悠岐(ソフトバンク)
4位:260塁打
浅村栄斗(西武)
5位:246塁打
T-岡田(オリックス)

○2018年
1位:322塁打
秋山翔吾(西武)
2位:319塁打
山川穂高(西武)
3位:314塁打
柳田悠岐(ソフトバンク)
4位:298塁打
浅村栄斗(西武)
5位:284塁打
吉田正尚(オリックス)

○2019年
1位:283塁打
吉田正尚(オリックス)
山川穂高(西武)
3位:278塁打
秋山翔吾(西武)
4位:269塁打
森友哉(西武)
5位:268塁打
浅村栄斗(楽天)

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