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元大洋カルロス・ポンセ氏が明かす日本への愛 尽きないスーパーカートリオへの感謝

かつて横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAべイスターズ)で1988年に本塁打、打点の2冠王に輝くなど大活躍したカルロス・ポンセさん。口髭を蓄えた容貌がゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」のキャラクターに似ていたことから「マリオ」の愛称で親しまれた。日本向けのYouTubeチャンネルを開設し、人気が再燃しつつある懐かしの助っ人の今に迫った。

現役時代はノーヒットで家に帰ると夕食はピザ1枚?「それは妻のアイディア」

 日本で活躍し、ファンに愛された日々のことは忘れられない。「いつの日か、日本で監督になることが私の大きな夢です。台湾にいることで、将来の私のキャリアの扉がさらに広がることを願っています」と繰り返し口にするほどだ。

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「子供たちが『スーパーマリオ』と呼び始めて、皆さんが楽しんでくれるのが、私もうれしかった。今でもこのニックネームを気に入っています」と懐かしむ。「横浜、東京、それ以外にも名古屋、大阪、広島、北海道など、私が選手として訪れた場所は、とても気に入っています。3年前、家族と一緒に鳥取砂丘を訪れる機会がありました。とても楽しい思い出で、新しいお気に入りの場所となりました」と“日本愛”をアピール。「私は日本人の皆さんが大好きです。皆さんが日本の文化に愛情と誇りを持っているところが大好きです。もちろん日本食もね」とラブコールを送る。

 大洋時代、ノーヒットで家に帰ると、夕食はピザ1枚しかもらえないとこぼしていたが、「それは妻のアイデアでした。87年に『もしノーヒットだったら、今夜はピザ1切れだけよ!』と言われたのが始まりまりでした。でも、心配しないでください。それはもちろん私のモチベーションを上げるためのジョークでした」と“鬼嫁伝説”の真相を明かした。

 当時は、1番・高木豊、2番・加藤博一、3番・屋鋪要の俊足3人が「スーパーカートリオ」と呼ばれ、4番をポンセさんが務めることが多かった。「彼らはいつも出塁して、私に打点を稼がせてくれました。89年の阪神とのホームゲームで、2点ビハインドで加藤さんが生還し、高木さんがセカンド、屋鋪さんがファーストにいました。私に打席が回り、レフト線にツーベースを打って屋鋪さんが決勝のホームインをしたのを覚えています」

「5年間一緒に過ごしたチームメートのことは、忘れられないね。特に加藤博一さん!」と、2007年1月に肺がんのために56歳の若さで死去した故人をしのんだポンセさん。さらに「高木さんは私のお気に入りのバッターでした。彼はとてもアグレッシブで、常にヒットゾーンに打球を転がす。三振に取るのはとても大変だったと思います。お気に入りのピッチャーと言えば、遠藤(一彦)さん。とても粘り強く、いつも6~7回までマウンドに立っていました。彼のフォークボールは、相手打者にとっては要注意だったね」と思い出は尽きない。

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