DeNA戸柱、大和流シャトル打ちを導入「いろんな想定やパターンで打てる」

自主トレでは打撃練習、ブルペン捕球に取り組んだ
DeNAの戸柱恭孝捕手が8日、自主練習を行った。プロ野球の開幕が大幅に延期となり、「開幕が伸びたことで、ウエイトの強度と打つ数を意識的に増やしました。(コンディションは)問題ないです。いつ開幕してもいいように体は準備できています」と話した。
緊急事態宣言は5月31日まで延長となった。「僕たちがコントロールできることではありません。まずは、皆さんの健康と安全が第一だと思いますので、致し方のないことだと思っています」という戸柱は、新たな試みを始めたという。
「新たに大和さんに教えてもらった、バドミントンのシャトル打ちを自宅で毎日取り入れています。シャトル打ちは、いろんな想定やパターンで打つことができます。例えば、ふわっと投げて変化球をイメージしたり、ぱっと投げてストレートをイメージしたりして打っています」
この日は筋トレ、キャッチボール、打撃練習に取り組み、ブルペンではエスコバー、武藤、石田の球を受けた。自宅での過ごし方については「子供たちも家の中で一緒に体を動かすことが増えました。いいリフレッシュになっています」と話した。
(Full-Count編集部)
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