ドジャース、初回いきなり11得点! 2者連発含む3発飛び出しPO新記録樹立

2球で先制すると、初回だけで7安打3本塁打を集中
■ブレーブス – ドジャース(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間15日・アーリントン)
ドジャースがポストシーズン新記録となる猛攻撃を見せた。0勝2敗で迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦。初回から打線が大爆発し、メジャーリーグのポストシーズン新記録となる1イニング11得点を奪った。
初回先頭のベッツが初球を三塁内野安打として出塁すると、続くシーガーが初球を適時二塁打としてわずか2球で先制。ターナー、マンシーは倒れて2死となったが、そこからスミスの適時二塁打、ピーダーソン、リオスの2者連続本塁打、さらにシーガーにも3ランが飛び出した。
この回3本の本塁打を含む7安打に4四死球が絡んで、打者14人の猛攻で大量11得点。1イニング11得点はMLBの長い歴史の中でもポストシーズン新記録となった。ドジャースは2回にもベリンジャーがソロ本塁打を放ち、2回で12点をリードしている。
(Full-Count編集部)
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