2021年達成しそうな投手記録は? 燕・石川や楽天・涌井…“Xデー”を大胆予想

DeNA山崎は守護神復活なら200セーブも十分達成可能

○200セーブ
山崎康晃(DeNA) あと31

 昨季はシーズン通して状態が上がらずに6セーブどまり。2軍降格も経験した。今季は開幕から守護神として復活すれば、過去6人が達している200セーブの大台も見えてくる。30セーブだった2019年のペースなら達成は微妙なところ。37セーブをマークした2018年のペースなら、9月中旬にも見えてくる。

○2000投球回
内海哲也(西武) あと12

 昨季は移籍後初勝利は挙げたものの、4試合登板どまり。投球回も19イニングだった。残る12イニングは最短で2試合で達成できる数字なだけに、どれだけ1軍登板の機会を得られるかがカギとなってきそう。仮に開幕ローテ入りを果たしたとするなら、4月上旬にも2000投球回に達する可能性がある。

○1500奪三振
能見篤史(オリックス) あと4

 昨季は阪神で中継ぎとして34試合に登板し、19奪三振。今季42歳を迎える左腕は、新天地でコーチ兼任となるだけに、どれだけ登板機会があるのかがポイントになりそう。ただ、残り4奪三振とカウントダウンに入っており、登板した数試合のうちに達成はしそうだ。

(Full-Count編集部)

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