5人の外国人枠どう使う? 巨人&阪神が最多8人…今季の12球団助っ人陣容は?【セ編】
DeNAとヤクルトは5人の外国人枠ちょうどの助っ人5人体制に
【DeNA】
・投手
エドウィン・エスコバー
マイケル・ピープルズ
フェルナンド・ロメロ※
・野手
タイラー・オースティン
ネフタリ・ソト
DeNAは現時点で支配下の助っ人は外国人枠ちょうどの5人。新助っ人は投手のロメロ1人で、残る4人は残留組となる。野手のオースティン、ソトのコンビは破壊力十分。エスコバーも実績は十分で、三浦大輔新監督のもと、彼ら助っ人がどんな働きを見せてくれるか。
【広島】
・投手
ヘロニモ・フランスア
テイラー・スコット
ドビーダス・ネヴァラウスカス※
カイル・バード※
・野手
アレハンドロ・メヒア
ケビン・クロン※
昨季5位に沈んだ広島は助っ人6人が在籍することに。オフには投手でネヴァラウスカス、バード、野手ではクロンを獲得した。残留組を合わせて投手は4人、野手は2人。外国人枠の5人のうち、投手の4人で3枠を争うことになるだろう。
【ヤクルト】
・投手
アルバート・スアレス
スコット・マクガフ
サイスニード※
・野手
ホセ・オスナ※
ドミンゴ・サンタナ※
昨季は最下位に沈んだヤクルトはオフに大物助っ人を獲得した。サンタナは2017年にブルワーズでメジャー30本塁打を放った大砲でその長打力に期待。オスナ、投手のサイスニードと3選手を加え、残留するスアレス、マクガフとともに助っ人5人体制を敷く。昨季はクック、イノーア、エスコバーがことごとく期待外れに終わっただけに、今季はなんとしても活躍してもらいたいところ。
(Full-Count編集部)