元ハム森本稀哲氏がオンライン観戦でファンと交流「こんな時代だからこそ」

ファンとのオンラインイベントを楽しむ森本稀哲さん【写真:(C)PLM】
ファンとのオンラインイベントを楽しむ森本稀哲さん【写真:(C)PLM】

元ハム、西武などで活躍した森本稀哲さんがファンと観戦ミーティング

 グループでライブ観戦しながら、スペシャルゲストと会話を楽しむオンラインイベント「パーソル パ・リーグTVグループ観戦ミーティング2021」が始動! 4月27日に行われた第1弾のゲストには、日本ハムや西武などセ・パ両リーグで活躍された森本稀哲さんが登場し西武対ロッテ戦をファンと一緒にオンラインで観戦した。

 今回のイベントは、パーソル パ・リーグTVのプラットフォーム上にシスコシステムズ合同会社のWeb会議システム「Cisco Webex」を統合したグループ観戦機能を活用。画面上に試合映像とグループ参加者の顔が映し出され、会話しながら一緒に試合を見ることができるのが特徴だ。

 この日は事前に応募したライオンズファンのファミリーや高校の同級生を中心とした7人組、両チームファンが混在する職場の同僚など、4グループが参加。森本さんとMCの南隼人さんが各グループのルームを訪れ、戦況の解説やライオンズ時代の思い出、世間話などで大いに盛り上がった。

 初回、ロッテは先頭の荻野貴司外野手がヒットで出塁するも、源田壮亮内野手の好捕球もあり、盗塁失敗。このプレーに森本さんは、「これはさりげなく源田選手のファインプレー。タッチがうまい。ロッテからすると好機だったが、崩せなかった。流れを相手に渡していく方が不利になる」と、西武のチャンスを示唆。

 ファンからは「稀哲さん、監督はやらないんですか?」など、ざっくばらんな質問も。森本さんは、「やりたいって言ってできるものじゃないですよね」としながらも、「コーチの要請が来たらもちろん考えます。強いチームのバッティングコーチならやりたい! 黙っていてもみんな打ってくれるから(笑)」と、ファンの期待に冗談を交えながら笑って答えた。他にも、懐かしの助っ人外国人のモノマネを披露したり、ぶっちゃけ話を吐露したり、フランクな対応でそれぞれのルームを和ませていた。

「こんな時代だからこそ、オンラインの身近さを感じています」

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