「チームを鼓舞した」 DeNA桑原“名誉挽回”の2安打&美技に指揮官も絶賛

DeNA・桑原将志【写真:荒川祐史】
DeNA・桑原将志【写真:荒川祐史】

三浦監督「準備をしてくれているからこそ試合で結果が出る」

■DeNA 1ー1 ソフトバンク(2日・横浜)

 誰にでも失敗やボーンヘッドはある。その後、どう挽回するかで人間の価値は決まるのかもしれない。DeNA・桑原将志外野手は2日、本拠地・横浜スタジアムで行われたソフトバンク戦に「1番・中堅」で出場し、鬼気迫る“挽回劇”を見せた。

 集中力が半端ない。両軍無得点で迎えた3回、2死三塁からソフトバンク・栗原が左中間へ放った鋭いライナーを、桑原が決死のダイビングキャッチ。相手に先制点を許さなかった。5回にも甲斐の中前の飛球に対し、猛然と前進しスライディングキャッチ。先発の21歳右腕・中川の好投を支えた。

 打っても、初回にいきなり一塁へのヘッドスライディングで三塁内野安打をもぎ取った。3回1死走者なしでは、相手先発・東浜のシンカーを捉え、逆方向の右中間を破る二塁打。4番オースティン外野手の中前打で先制のホームを踏んだ。

 4打数2安打、そして2つの美技。桑原の闘志は他の野手にも“伝染”し、三塁手の宮崎は8回、柳田が放ったファウルフライを、グラウンドに張り出したエキサイティング・シートに倒れ込みながら好捕した。試合は1-1の引き分けに終わったが、4年連続日本一のソフトバンクに一歩も引かない戦いぶりを見せた。

5月12日の巨人戦ではボーンヘッド、26日のオリックス戦ではエラーを犯し出場機会が激減

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