巨人が新外国人ハイネマンの獲得を発表 レッズ時代は秋山翔吾と定位置争いも

右投げ右打ちの外野手 背番号は「28」の予定
巨人は6日、新外国人選手としてレッズ傘下3Aルイビルに所属していたスコット・ハイネマン外野手の獲得を発表した。背番号は「28」の予定。右投げ右打ち。
ハイネマンは2015年のドラフトでレンジャーズに指名されプロ入り。19年にメジャー昇格を果たすと、20年オフにはトレードでレッズへ移籍した。元西武の秋山翔吾外野手と外野の定位置を争い、今季メジャーでは19試合で打率.100、2本塁打。3Aでは17試合で.279、1本塁打。メジャー3シーズンの通算では68試合出場、打率.172、5本塁打を記録している。
球団を通じて「素晴らしい機会をいただいた読売巨人軍および関係者の方々に感謝します。首脳陣から日本の野球を学べること、またジャイアンツのチームメイトとともに優勝を目指して戦うことを楽しみにしています。2021年日本シリーズのチャンピオンシップ奪還に向けて全力を尽くします」とのコメントを発表した。