澤村拓一、イニング跨ぎも右肘の張りで途中降板 指揮官説明「予防措置」
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6回1死一、二塁のピンチを脱するも7回途中で降板
■Bジェイズ 9ー8 Rソックス(日本時間9日・トロント)
レッドソックスの澤村拓一投手は8日(日本時間9日)、敵地のブルージェイズ戦で6回途中から救援登板。イニング跨ぎをした7回に右肘の張りで降板した。2/3回を投げて2失点で防御率3.05。チームは8-9で逆転負けを喫した。
6回1死一、二塁のピンチから救援。エスピナルを遊飛、マグワイアを三ゴロに打ち取ってピンチを脱した。しかし、イニング跨ぎをした7回にアクシデント。3ボールをしたところで降板となった。試合後、コーラ監督は「サワムラの状態は良くなさそうだった。予防措置として彼を降板させた。右肘に張りがあった」と説明。「試合後にも状態を確認したし、明日も確認する。まずはそこからだ」と話すにとどめた。
チームは7-2と5点差リードしていたが、逆転負け。ここ10試合は2勝8敗と失速し、地区首位のレイズとは4ゲーム差に開いた。
(Full-Count編集部)
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