澤村拓一、復帰登板で最速156キロ 1/3回1奪三振2安打2失点、失策絡み自責は0点
新型コロナウイルスの陽性判定から13日に復帰、この日が復帰登板
■Rソックス 8ー4 マリナーズ(日本時間15日・シアトル)
レッドソックスの澤村拓一投手が14日(日本時間15日)、敵地マリナーズ戦で復帰登板。9回に5番手としてマウンドに上がり、1/3回、2安打2失点(自責0)で降板となった。試合は8-4でレッドソックスが勝利した。
澤村の出番は6点リードの9回。先頭のケリニックを3球三振、続くフレーリーは打ち取った打球も一ゴロ失策で出塁を許すとその後はトーレンス、ラリーに連打を浴び1死満塁となったところで降板となった。後を受けた左腕デービスが犠飛、左前適時打を浴びた。この日の最速は97マイル(約156キロ)だった。
新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた澤村は13日(日本時間14日)の敵地マリナーズ戦を前に、2週間ぶりのメジャー復帰。8月29日(同29日)のインディアンス戦以来の登板だった。
(Full-Count編集部)