元中日右腕の「息子さんがそっくりすぎて…」 ドラゴンズJr.の“背番号14”に注目

中日ドラゴンズジュニアの朝倉陸くんは、中日で16年間プレーした朝倉健太氏を父に持つ
中日ドラゴンズジュニアの朝倉陸くんは、中日で16年間プレーした朝倉健太氏を父に持つ

背番号も父と同じ…「お父さんと一緒でうれしいです」とはにかむ

 28日に開幕した「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2021」に出場する中日ドラゴンズジュニアに、ファンの注目を集める選手がいる。中日で16年間プレーした元右腕・朝倉健太氏を父に持つ内野手の陸くん。親子で同じ背番号というだけでなく、その風貌に「朝倉Jrは顔がお父さんそっくりだな」との声も上がっている。

 球団公式YouTubeチャンネルでは、決戦に挑む結団式の様子を公開。ユニホームを身にまとった陸くんは、背番号14に対して「お父さんと一緒でうれしいです」とはにかんだ。キリリとした目元は、NPB通算65勝を挙げた父と瓜二つ。「チームみんながすごいなって言うプレーを見せたいです」と意気込んだ。

 ファンからも「お父さんにそっくりだね!」「ケンタの息子さんがそっくりすぎて……」との声が続々。父のような気迫溢れるプレーを期待していた。中日ジュニアは、根尾昂、石川昂弥、高橋宏斗と3年連続でOBがドラフト1位で指名を受けている“プロの登竜門”。前回大会は東京ヤクルトスワローズジュニアに決勝で敗れて準優勝だった。

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