大谷翔平、28歳イヤーは「健康で終えたい」 シーズン後半へ「あまり先見ず」一問一答

試合後の取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
試合後の取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

捕手との意思疎通「思っていることがほぼ一致していた」

■エンゼルス 5ー2 マーリンズ(日本時間7日・マイアミ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地・マーリンズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、自身5連勝となる今季8勝目を挙げた。初回に4試合ぶりの失点を喫したものの、7回10奪三振2安打1失点と好投。バットでは同点の5回に勝ち越し2点タイムリーを放った。チームの連敗を4で止めた試合後の一問一答は以下の通り。

――好投が続いている。何か変えたことは?
「変えてはない。1試合1試合、配球だったり投げる所だったりは変えてますけど、投げ方変えたりはしていない」

――連敗ストップしていることに満足は?
「バッティングでその前の試合も出てるので。勝ちに貢献できないのはありますし、そこに対する申し訳なさもあるので、自分が投げてる時に勝てるのは大きいかなと思います」

――前半戦終わったばかり。
「まずはオールスターブレークまでの時間しっかり大事にしたいですし、そこまでしっかり勝ちを重ねられれば後半戦いい形で臨めると思うので、あまり先を見すぎずに1試合1試合臨んでいきたい」

――試合中はどんなアジャストを?
「配球変えたりもしましたけど、大きく変えたとかはない。やることは基本的に変わらなかったりするので、自分がしっかりいいボール投げるのが前提かなと思います」

――メジャーに来て今が一番いい?
「体の不安なく投げられているのが一番大きい。調子うんぬんよりもそこが一番大きいと思う」

――タイムリーでの打席は?
「三振だけしないように、前に飛べば何かありますし、いい所に飛んでくれたので、結果的にはいいバッティングだったのかなと思います」

――初めての球場での登板
「ちょっと蒸し暑かったですけど、綺麗な球場で投げやすかったです」

マイアミは「気分転換というか、明るい雰囲気が良かった」

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