薬物使用のMVP筆頭候補、187億円契約で防御率7点台…米メディアが糾弾「15の失望」

パドレスのフアン・ソト(左)とエンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】
パドレスのフアン・ソト(左)とエンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】

トラウト、ゲレーロJr.やソトの名前も「予想通りでない」

 記事ではさらに、エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手や、昨季大谷翔平投手と激しい争いの末にア・リーグ本塁打王に輝いたブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手、ナショナルズからパドレスに移籍したばかりのファン・ソト外野手にも触れている。シーズン前のMVP予想から見れば「相当な期待外れだ」という。

 春季キャンプ終了時点で、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の予想では、ア・リーグのMVP予想は大谷が僅差のトップ、ゲレーロJr.とトラウトが同率で続き、ほぼ3人の戦いになると予想されていたという。ソトは同じ記事でナ・リーグの筆頭候補に挙がっていた。

「改めて言うが、この3人はかなり優れた選手だ。ただ単に、予想通りの素晴らしさではないというだけだ」と“やや期待外れ”のシーズンを送っていると指摘した。

(Full-Count編集部)

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