9月3日は「ホームラン記念日」 ソフトバンクが「王貞治秘蔵品展」を開催
王貞治会長がハンク・アーロン氏から贈られた「王冠」などが初公開される
ソフトバンクは3日から、本拠地PayPayドーム横のエンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」内「王貞治ベースボールミュージアム Supported by リポビタンD」で「王貞治秘蔵品展」を開催する。王貞治球団会長のホームランや国民栄誉賞にまつわる品や初公開の収蔵品を展示する。
開催初日となる9月3日は1977年に、当時・巨人の王会長が通算756号ホームランを放ち、ハンク・アーロンの持つ本塁打の世界記録を更新した日で「ホームラン記念日」とされている。また、その2日後には初の国民栄誉賞が贈られ、9月5日は「国民栄誉賞の日」となっている。
ソフトバンクはこの「ホームラン記念日」と「国民栄誉賞の日」を記念して、この「王貞治秘蔵品展」を開催する。これまで常設展示されていた品々だけでなく、ハンク・アーロン氏と王貞治会長のサインボールや、ハンク・アーロン氏から贈られた「王冠」など、これが初公開となる品も展示される。開催期間は3日から14日まで。
(Full-Count編集部)