“結束力”で掴んだ甲子園 横浜高の前主将、アクシデント乗り越えた仲間との絆
くじけそうな心を救ってくれた仲間…メンバー外の3年生に対する感謝
体調面を考慮しながら、グラウンドに行ける時には練習に顔を出した。それでも、激しい運動はできず、もどかしい気持ちで練習を見守るのみ。キャプテンであるにもかかわらず、役割を果たすことができない。くじけそうな心を救ってくれたのが、チームメートだったという。
「練習からの帰りに、ご飯に誘ってくれたり、家系ラーメンを食べたりして、そこでたわいもない話をするのが楽しかったです。練習がオフの日には、映画に誘ってくれたこともあって。自分に気を遣うというよりは、いつもどおりに接してくれていました。自分たちの学年20名は本当に仲がよくて、寮生であれば、岸本(一心)や八木田(翁雅)、板倉(寛多)とかは家族以上に一緒の時間を過ごしていたので、何でも言える仲でした」
玉城が練習を休んでいる時に、代わりにキャプテンを務めたのが岸本だった。