加藤豪将、“サプライズ指名”の是非 再建期の日ハムに“適任”も…ファンも複雑な心境

加藤豪将が日本ハムのドラ3指名に心境「しっかり考えたい」
日本ハムからドラフト3位で指名された加藤豪将内野手(メッツ傘下3Aシラキュース)が20日(日本時間21日)、自身のツイッターを更新。「この度は日本ハムファイターズに指名していただき、驚いているとともに、とても光栄に思います。ただし、現時点、私はニューヨーク・メッツと契約をしていますので、今後の事に関しては周囲と相談し、しっかり考えたいと思っています」と心境を綴った。
今年のドラフトで起きたサプライズ指名。米カリフォルニア育ちの加藤は2013年ドラフト2巡目でヤンキース入り。今季はプロ10年目で初の開幕ロースター入りし、4月9日にメジャー初出場。同27日にはメジャー初安打となる二塁打を放った。
その後メッツ傘下へ移籍となり、傘下3Aシラキュースでは80試合出場して打率.223、64安打、9本塁打、32打点、7盗塁を記録。分厚い選手層を誇るメッツでメジャー昇格はならなかったものの、今季は飛躍のきっかけとなったのは間違いない。