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阪神は最多3部門でワースト、中日は遊撃が苦戦…打撃指標で見るセ6球団の“泣き所”

中日・京田陽太(左)と阪神・糸原健斗【写真:荒川祐史】
中日・京田陽太(左)と阪神・糸原健斗【写真:荒川祐史】

阪神は捕手、二塁手、三塁でリーグワーストだった

 プロ野球もストーブリーグに突入し、各球団、来季に向け、補強や現有戦力の底上げを図っている。トライアウトも終わり、トレードも続々決まっている。今季のセ・リーグ6球団の弱点はどこだったのか。投手を除いた各球団の“弱み”をセイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTADELTA(https://1point02.jp/)のデータで検証する。

 ここで用いたのは、リーグの平均的な打者に比べてどれだけチームの得点を増減させたかを示す指標「wRAA」。平均的な打者は「0」になり、優れた打者は正の値が大きくなる。指標を見てみると、課題が浮き彫りになった。

 守備位置ごとで見ていくと、阪神が捕手、二塁、三塁の3部門でワーストとなり、最多だった。特に苦しかったのが、二塁。「-17.6」はぶっちぎりで最下位だった。今オフには、日本ハムから渡邉諒内野手をトレードで獲得し、遊撃のレギュラーに定着した中野拓夢内野手も二塁コンバートに意欲。岡田彰布監督が現役時代に守ったポジションに誰を配置するだろうか。

 中日は、遊撃、左翼でワーストの数字に。中でも、遊撃は昨季まで、レギュラーだった京田陽太内野手が今季は5月にプロ初の2軍落ちも経験するなど、自己ワーストの43試合出場にとどまった。土田龍空内野手、三ツ俣大樹内野手らが出場したが、定着はできなかった。ドラフトでは2位で明大・村松開人、6位で亜大・田中幹也、7位で日本新薬・福永裕基ら即戦力内野手を指名し、阿部寿樹内野手を楽天にトレード。“若返り”も進める中で、立浪政権2年目の真価も問われる。

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