ロッテ、75歳名伯楽・内田順三氏の臨時打撃コーチ就任発表「楽しみな選手ばかり」
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「常勝軍団になるというビジョン実現のための力になれたら」
ロッテは5日、内田順三氏の臨時打撃コーチ就任が決まったと発表した。「常勝軍団になるというビジョン実現のための力になれたらと思います」とコメントした。
内田氏は1970年からヤクルト、日本ハム、広島でプレー。現役引退後の1983年から広島と巨人で打撃コーチを歴任し、金本知憲、新井貴浩(現広島監督)、巨人では松井秀喜、阿部慎之助ら多くの強打者を育成した。2019年に巨人巡回コーチを退任するまで50年間続けてNPBのユニホームを着てきた。ロッテでは安田尚憲内野手や山口航輝外野手らの育成に期待がかかる。
現在75歳。内田臨時コーチは「マリーンズからお話をいただいた際に常勝軍団にしたいという熱い想いを感じました。マリーンズには将来有望な若い選手がたくさんいる。本当に楽しみな選手ばかり。そんな選手たちに少しでもこれまでの経験を伝えることができればと思っています」とコメントしている。
(Full-Count編集部)
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