DeNA戦力外の倉本寿彦、日本新薬入り発表 2014年以来の復帰…社会人野球へ

昨年までDeNAに在籍していた倉本寿彦【写真:荒川祐史】
昨年までDeNAに在籍していた倉本寿彦【写真:荒川祐史】

2015年に日本新薬からDeNAに入団

 社会人野球の日本新薬硬式野球部は14日、前DeNAの倉本寿彦内野手が入部すると公式ホームページで発表した。プロ入り前に所属していた古巣で、2014年以来9年ぶりの復帰となる。

 倉本は横浜高、創価大を経て2013年に日本新薬に入社。2014年ドラフト3位でDeNAに指名されプロ入りした。2017年にはフルイニング出場を果たすなど、遊撃のレギュラーとして活躍したが、昨季は44試合の出場で打率.173に終わり、オフに戦力外通告を受けていた。

 同部は、公式ホームページで「一選手として野球部の勝利のために、また、プロ野球選手として培ったさまざまな経験をチームに伝えることで、チームメートの技術面やメンタル面の向上などに、大いに貢献してくれることを期待しています」と倉本への期待をつづっている。

(Full-Count編集部)

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