広島、中学生対象の「カープ浅井打撃塾」を開講 高校野球で活躍を目指す選手を応援

広島は2023年度も「カープ浅井打撃塾」を開講すると発表
広島は2023年度も「カープ浅井打撃塾」を開講すると発表

OBの浅井樹氏、桑原樹氏が指導を行う

 広島は27日、2023年度も高校野球での活躍を目指す中学生を対象に「カープ浅井打撃塾」を開講すると発表した。打撃に特化したクラスで、選手やコーチとして活躍したOBの浅井樹氏と桑原樹氏が指導を行う。

 浅井氏は現役時代に広島一筋で17年間プレーし、通算1070試合に出場し打率.285、52本塁打259打点をマーク。左の強打者として活躍した。引退後は1、2軍の打撃コーチを13年間、務めていた。

 その後は2021年に全日本女子野球連盟より、広島県および中四国のチームの技術指導、女子野球を通じて女性が輝く街づくりをテーマに活動をする「中四国女子野球アンバサダー」に任命された。野球の普及振興と同時に少年、少女の育成に力を注いでいる。

 打撃塾は軟式、硬式クラスの2種類が選択でき、開催場所はマツダスタジアムの室内練習場。第1回目は軟式クラスが4月5日から毎週水曜日(5月10日まで)、硬式クラスが4月6日から毎週木曜日(5月11日まで)を予定。第2回以降については日程が決まり次第募集を行う。

 申込は5日間で1セットで受講料は2万円。詳しくは球団HPまで。

https://www.carp.co.jp/yakyu-clinic/index.html

(Full-Count編集部)

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