菊池雄星、6回4安打1失点で無傷の3連勝 防御率3.80…ジャッジから2三振奪う
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2回2死からカブレラに右越えソロを浴びたが、その後は得点を許さず
■ブルージェイズ 6ー1 ヤンキース(日本時間22日・ニューヨーク)
ブルージェイズの菊池雄星投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたヤンキース戦で今季3勝目を挙げた。6回90球を投げて4安打1失点、3奪三振2四球の好投。今季はこれで4戦負けなし、防御率は3.80となった。
初回にゲレーロJr.の2ランで援護点をもらった菊池は、2回2死からカブレラに右越えソロを被弾。しかしその後は得点を許さず、1点のリードを保ったまま救援陣に後をつないだ。昨季61本塁打を放ちア・リーグMVPに輝いたジャッジは3打数無安打に封じ、2三振を奪った。
菊池は今季初登板だった4日(同5日)のロイヤルズ戦で5回1失点で勝利投手に。9日(同10日)のエンゼルス戦こそ5回途中6失点と崩れたが、その後は安定した投球を続けている。
(Full-Count編集部)
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