U-15侍J代表「デジタルトライアウト」実施 動画で1次審査…アジア選手権メンバー選定

侍ジャパンU-15代表がデジタルトライアウトを実施
侍ジャパンU-15代表がデジタルトライアウトを実施

応募受付は5月24日~6月12日、8月の「U-15アジア選手権」メンバーを選定

 NPBエンタープライズは23日、中国・威海市で8月20日~26日に開催される「第11回BFA U-15アジア選手権」に出場する侍ジャパンU-15代表選手のデジタルトライアウトを実施すると発表した。自らのプレーを動画で撮影、応募フォームに投稿してエントリーする。審査を通過した応募者は、2次選考会を経て代表選手に選出される流れになる。

 U-15日本代表選手は、日本リトルシニア中学硬式野球協会、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)、全日本少年硬式野球連盟(ヤングリーグ)、日本ポニーベースボール協会、九州硬式少年野球協会(フレッシュリーグ)に所属する選手から選出される。約5万4000人の登録選手の中から最強の侍ジャパンを編成すべく今回、「侍ジャパンU-15代表 全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」が実施されることになった。

 応募条件は指定5団体に登録している野球チームに所属し、日本国籍を有する選手で、かつ以下の項目を1つ以上クリアしている選手。
・50m走:6.9秒以下
・球速:120キロ以上
・遠投:80メートル以上
・特筆すべき技能(投手・打撃・守備など)を持っていること

 応募方法は侍ジャパン公式サイト内「U-15デジタルチャレンジ特設ページ」(https://www.japan-baseball.jp/jp/summary/15u_tryout/2023/)へアクセス。応募フォームに必要事項を記載のうえ、動画をアップロードすることでエントリーとなる。応募期間は5月24日午前10時から6月12日の12時まで。

(First-Pitch編集部)

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