「めちゃ惜しい」124m大飛球を強奪 大谷翔平“幻のHR”にファン無念「40号返して」
9回に大飛球を放つも…中堅手の好守に阻まれる
■エンゼルス 4ー1 ブレーブス(日本時間1日・アトランタ)
エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間8月1日)、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場。9回に中堅後方への大飛球を放ったものの、相手中堅手のスーパープレーに阻まれた。「40号が……」「ぐぬぬ」と、ファンもやるせない声でつぶやいた。
大谷は無死一、二塁での第5打席でセンター方向に高々と打ち上げたものの、中堅のハリス2世外野手が後退し、フェンス際でジャンプ。スタンドインするかどうかというギリギリの所で見事キャッチし、ブレーブスの本拠地は大きく湧いた。
飛距離は406フィート(約123.7メートル)を計測。本塁打となれば自己最速の40号到達となったが、この日はお預けとなった。ツイッターでは「ホームランキャッチ」がトレンド入り。「めちゃ惜しい」「40号が……」「捕るなよー」「これはハリス2世にあっぱれ」「まぁすぐ正真正銘の40号打ちますよ!」「センターを褒めるしかない」「40号返して」などと、捕球を悔しがる声で溢れた。
(Full-Count編集部)