アレナド、イチロー超え“11年連続”ならず… 日本人は選出なし、GG賞最終候補を発表
各ポジション3人ずつの最終候補を発表した
MLB公式は18日(日本時間19日)、ゴールドグラブ賞の最終候補を各ポジションから3人ずつ発表した。日本人の選出はなかった。10年連続受賞中のノーラン・アレナド(カージナルス)の名前はなく、イチロー氏を超えることはできなかった。
ア・リーグは、捕手では藤浪晋太郎投手ともバッテリーを組んだアドリー・ラッチマン(オリオールズ)、右翼手では元巨人のアドリス・ガルシア(レンジャーズ)らが最終候補入りした。
ナ・リーグではムーキー・ベッツ(ドジャース)が右翼手とユーティリティで、韓国出身のキム・ハソン(パドレス)が二塁手とユーティリティで、それぞれ2部門で選出された。
MLB公式のカージナルス番ジョン・デントン記者は、アレナドの選出漏れを報じた。新人年から10年連続で受賞していたのはアレナドとイチローだけだったが、アレナドの記録はこれでストップした。
(Full-Count編集部)