西武、平井克典の残留を発表 国内FA権行使で熟考も「2019年以来のリーグV目指して」
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「残留を決めるまで多くの時間をいただき感謝しています」
西武は13日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使していた平井克典投手の残留が決定したと発表した。
平井は2016年ドラフト5位でホンダ鈴鹿から西武に入団。新人時代から救援の一角としてフル回転し、2019年には81登板でリーグ優勝に貢献した。2021年は25登板、2022年は30登板と機会を減らしていたが、今季は54登板で28ホールド、防御率2.55と復活を遂げていた。
球団を通じて「この度、FA権を行使して埼玉西武ライオンズに残留することを決めました。球団には残留を決めるまで多くの時間をいただき感謝しています。今シーズンは悔しい思いをしたので、来シーズンは2019年以来のリーグ優勝、日本一目指して共に戦うファンと仲間と頑張りたいと思います」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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