かつての“大谷担当”がド軍番で電撃復帰 突然の解雇から2週間「ジェットコースター」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

1月24日に突然の解雇通告→2月5日にドジャース番で復職

 ロサンゼルス・タイムズ紙から一時解雇となっていたジャック・ハリス記者が4日(日本時間5日)、自身のX(旧ツイッター)を更新し、同紙のドジャース番として電撃復帰することが決まったと明らかにした。「結局のところ、LAタイムズでドジャースをカバーする仕事を続けます」と綴った。

 LAタイムズは1月23日(同24日)に経費削減のために報道部門の20%以上にあたる115人を解雇。この中にはエンゼルス番のサラ・バレンズエラ記者や元エンゼルス番で2022年からドジャース担当のハリス記者も含まれていた。「ご想像の通り、この2週間はジェットコースターのような日々でした。結局のところ、ビート(番記者)を続けられることに感謝するだけです」と伝えた。

 この2週間で同僚や友人、読者からメッセージをもらったという。「この業界は厳しいかもしれません。しかし、人々はそこに価値を見出します。グレンデールでお会いしましょう」と今後の意気込みも。大谷翔平投手については2021年のMVPシーズンを取材していたが、再び活躍を伝えていくことになる。

(Full-Count編集部)

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