懐かしき大谷翔平が「佐々木朗希に似ている」 巨大筋肉なき18歳…細身で放つ剛球
2012年のU18W杯の動画をWBSCが公開「ベイビーショウヘイ」
ドジャース・大谷翔平投手の若き頃が米国で話題になっている。2012年のU-18W杯の投球映像をWBSC公式X(旧ツイッター)が6日(日本時間7日)に公開。「投球メカニックが少し佐々木朗希に似ている」「ショウヘイは常にベストだ」とコメントが寄せられた。
大谷は岩手・花巻東高時代の2012年に野球日本代表「侍ジャパン」高校代表の一員として同大会に出場。初戦のカナダ戦に先発登板したが、4回3失点で降板した。その後は4番打者として出場していた。
WBSCが投稿した動画では大阪桐蔭高の森友哉捕手(現・オリックス)とバッテリーを組み、カナダの選手から空振りを奪っている。日本代表のユニホームを着用した背番号「1」は、現在から比較すると細いが、剛速球を投じている。
ポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏も「ベイビーショウヘイ」と反応。「FOXスポーツ」のアナリストを務めるベン・バーランダー氏のポッドキャスト「フリッピン・バッツ」でも取り上げられるなど、話題になっていた。