水原氏への調査開始、大御所記者らも一斉速報 米でも表れる異次元の注目度
NYポストのヘイマン記者ら米メディアでも即座に報じられた
メジャーリーグ機構(MLB)は22日(日本時間23日)、大谷翔平投手の元通訳で、違法賭博に関与した疑いでドジャースから契約解除された水原一平氏について、正式な調査を開始した旨の声明を発表した。米メディアでも即座に報じられ、異様な注目度であることが表れた。
MLBが声明を発表した直後、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者や、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者、米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者、米スポーツ局「ESPN」のティシャ・トンプソンさんらが“速報”として次々に伝えた。
米放送局「ESPN」によると、大谷の通訳を務めていた水原氏は違法賭博に関与した疑いがあり、大谷の口座から450万ドル(約6億8000万円)を送金したとされる。20日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕戦直後に突然起こった騒動に、米国でも話題は持ちきりとなっている。
(Full-Count編集部)