三塁初挑戦でもGG賞確定? 35歳・坂本勇人が断トツ「5.6」…2位の4倍に衝撃「バケモン」

巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】
巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】

巨人の坂本勇人は、守備全般での貢献を示す「UZR」でリーグ断トツの5.6

 巨人の坂本勇人内野手が、三塁守備でセ・リーグ断トツの指標を残している。遊撃手としてゴールデングラブ賞に5回輝いた名手は、昨年9月に三塁手へコンバート。今季は35歳にして新たなポジションでレギュラーを務めている。

 セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータよると、守備全般での貢献を示す「UZR」では三塁手リーグトップの5.6。2位の宮崎敏郎(DeNA)は1.4と4倍の差をつけている。

 昨年9月7日のヤクルト戦(神宮)で「5番・三塁」で先発出場。プロ17年目で初めて三塁守備に就いたが、いきなり三塁線の難しい打球をスライディング好捕し、敵地を騒然とさせた。今季も長年守ってきた様子で難なく務めている。

 DELTAが公式X(旧ツイッター)でこのデータを紹介すると、ファンも衝撃。「※坂本勇人は三塁手をやり始めてから1年も経っていません」「この中にサード1年目のやつが紛れてる」「坂本GGじゃなかったら暴れる」「坂本バケモンすぎる」「さすが坂本神だわ。GGは余裕やな」との声が寄せられている。

【動画】三塁も鉄壁 “GG賞確定”…坂本勇人の神守備が「これはエグい」

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