大谷2世の192キロ弾に米衝撃「人間ではない」 “本家”に並ぶ爆速打が「信じられない」
フロリダ大の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン打球速度192キロの弾丸アーチ
“大谷翔平2世”として注目を集めている米フロリダ大の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手が打球速度119マイル(約191.5キロ)の超速本塁打を放った。全米ドラフト1巡目候補が放った一発にファンは騒然。「信じられない男」「ロケットのようだ」「彼は宇宙人モードに突入した」と声をあげている。
2日(日本時間3日)のネブラスカ大戦。2回1死一、二塁で迎えた打席でカグリオーンが衝撃の一発だ。左打席から轟音を残した打球は弾丸ライナーで、右翼フェンスを越えた。
フロリダ大は公式X(旧ツイッター)に動画を投稿。その中で解説者は「ホホホ」と呆れたように笑い、実況は「聞きましたか。119マイルですよ」と驚いている。大谷は4月27日(日本時間28日)の敵地・ブルージェイズ戦で自己最速の119.2マイル(約191.8キロ)の右前適時打を放った。バットの反発係数は異なるが、カグリオーンの一発はメジャートップクラスの打球だったわけだ。
身長195センチ、体重113キロの21歳。今季はこれで59戦31発。2試合に1本以上の割合で一発を量産している。大器の衝撃弾にファンは続々反応。「ビースト」「信じられない才能の持ち主」「フェンスに到達した時、まだボールは空の彼方だった」「人間ではない」「君は違う人間だ」とSNSにコメントが寄せられた。今後、どんな選手に進化を遂げていくだろうか。
(Full-Count編集部)